イスラーム教徒の言い分

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ハッジ・アハマド・鈴木
定価 1800円+税
四六判 / 256頁 / 2002年初版
ISBN4-8396-0154-2 C0030 Y1800E

●書評●

 今、イスラームについての報道はあまりにゆがめられています。アメリカはちょっと おかしい。イスラーム側の声に心をひらいて正面から向き合わねば、何も解決しない のではないでしょうか

【目次】
第1章 イスラームに対する誤解と偏見
第2章 ムスリムとはどんな人たちか
第3章 ムスリムとしての生き方
第4章 ムスリムとしての私
第5章 イスラームの常識@(ムスリムは何を信じるか)
第6章 イスラームの常識A(コーランについて)
第7章 イスラームの常識B(イスラーム法について)
第8章 イスラームの歴史
第9章 現代のイスラーム
第10章 日本のイスラーム

【著者はこんな人】
1941年生まれ、親子3代続いてメッカ巡礼を果たしたムスリム・ファミリーの2代 目。日本の高校を卒業後、イスラーム最古の名門、エジプトのアズハル大学に入学、 イスラーム学を学ぶ。卒業後、在サウディアラビア日本大使館勤務を経て、住友商事 に入社。中近東担当としてアラブ諸国に20余年滞在。現在東京のアラブ・イスラー ム学院常任顧問。






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