イサーンの旅 旅するひとのためのアップデータ


☆ カオ・プラ・ビハーン:現在も閉鎖中。ただしカンボジアのシエム・レアップ(アンコール・ワットがあるところ)から日帰りツアーが出てます。ミニバン一台200ドルだそうですから、6人集まればひとり3,000円くらい。現地旅行会社や宿泊先でお問い合わせください(2010年1月15日に得た情報)。

☆ ノーン・カーイ?ビエンチャンの直行バス:やや減便して7:30 9:30 12:40 14:30 15:30 18:00。 運賃55バーツ。12:40のバスに乗ってビエンチャンのバス・ターミナル(タラート・サーオ)には14:00に着きました。この日は土曜日で、土日はラオスのイミグレがオーバータイム料金と称して5バーツ徴収するんですが、これをバス運賃にのせて60バーツ払いました。ラオス側でトゥクトゥクを交渉して200バーツも取られることを考えればずっとお得です。橋の両側でイミグレを通るときは待っていてくれます。

☆ 09年12月1日にコーラートからビエンチャン行きのバス路線が開通。9:00発の一本だけ。320バーツ。所要時間6時間半。ビエンチャンからコーラートへは7:30発で81,600キープ。

☆ ター・ムアンのクメール遺跡にあらためて出かけて、現地ガイドから直接聞いた話ですが、ここは土台が大きな岩盤で、もとからあった石をそのままリンガに見立てていたそうです。さほど硬い石ではないのでへったのか削られたか、今では目立ちませんが、こういう例はひじょうにめずらしいらしい。またリンガのある祠堂に向かって右側のお堂の偽扉は、これもめずらしく一枚の岩から削り出されています。あまり有名な遺跡ではありませんが、大きな特徴のある神殿といえるでしょう。


▲ター.ムアン.

☆ 昨年5月からナコーン・パノム?ター・ケーク間に第三友好橋の工事が始まっています。2012年11月完成の予定。現在イサーンでラオスに船で渡れるのはここだけ。橋がかかればノーン・カーイやムクダーハーンと同様に外国人は船が使えなくなるので、渡し船に乗るなら今のうちです。


▲第三友好橋

☆ブン・カーンのメーナム・ゲストハウスは廃業し、タイ・マッサージ店になっています。