めこん特集
遠くへ行きたい(1)
シルクロード、メコン川、中国 西南部の山村、ラオスを縦横に旅する。
知らない土地へ向かって進んでいく旅には、地図を眺めているだけではわからない驚きや発見があります。それぞれの旅を通して見えてくるのは、雄大な自然や歴史だけではなく、そこで暮らす人々の生活や文化です。遠くへ行くと、どんな景色に出会い、どんな人と出会うのでしょうか。
本のページを開けば、そこから旅が始まります。
今回は、きっと遠い場所へ出かけたくなる6冊を選びました。
シルクロード・路上の900日
――西安・ローマ1万2000キロを歩く
大村一朗 著
定価2500円+税
四六判・並製・624ページ
ISBN978-4-8396-0166-9 C0030
2004年初版
信じられないことですが、中国の西安からイタリアのローマまで、いにしえの「シルクロード」を完全に歩き通した若者がいます。まる2年半、1万3000キロ! 途中、バスにも列車にも乗らず、ただただ2本の足でテクテク歩き通したというのですから、驚異としか言いようがありません。中国、中央アジア、西アジア、そしてヨーロッパ。人も違えば、言葉も習慣も食べ物も違う。泣いたり、笑ったり、怒ったり、ビビッた り。究極の青春旅日記です。
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瀾滄江怒江伝
黄光成(ホアン・コアンチュン) 著
大澤香織 訳
加藤千洋 解説
定価4500円+税
A5判・並製・520ページ・カラー写真200点
ISBN978-4-8396-0212-3 C0030
2008年初版
瀾滄江と怒江はチベット高原の氷河から流れでると、チベット自治区・雲南省を一路南下、ラオスとミャンマーの国境でメコン、サルウィンと名を変えます。その流域の圧倒的な自然と上古からのロマンあふれる交易の歴史、少数民族の不思議な習俗に魅せられた著者は、長年かけて各地をくまなく歩き、歴史への深い造詣を存分に生かしてこの大紀行を書き上げました。梅里雪山、高黎貢山、怒山、雲嶺、蒼山。蜀身毒道、茶馬古道、南詔、哀牢…地名を聞いただけでワクワクしてきます。
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ラオス全土の旅
川口正志 著
定価4000円+税
A5判・並製・364ページ・オールカラー
ISBN 978-4-8396-0283-3 C0030
2016年初版
バスで山を越え、船で川を下り、また山を越え、町から村へ、村から国境へ。路線バスを乗り継ぎながら、途中下車を繰り返して、ラオス全土を見てきました。500枚のカラー写真と地方ごとの詳細な地図、旅の必須情報がラオスの魅力をじっくり伝えます。なぜアメリカとイギリスの雑誌でラオスが「旅したい国ナンバーワン」に選ばれたのか、よくわかります。






