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「パレスチナのいま」展を開催 10月6日~12日、東京都目黒区美術館で

  • 8 時間前
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中東ジャーナリストの川上泰徳さんら実行委員会が、10月6日から12日まで、東京・目黒区美術館区民ギャラリーで企画展「パレスチナのいまーガザ、ヨルダン川西岸2023~26」を開催します。実行委員会には、パレスチナに関わってきたジャーナリスト、援助関係者、研究者などの市民の有志が参加しています。

川上さんからの企画展ご紹介文を掲載します。

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 2023年10月から始まったイスラエルによるガザ攻撃によって、狭いガザで、7万人以上が死亡し、そのうち2万人以上が子どもという惨状となりました。国連人権理事会が設置した独立国際調査委員会は昨年9月、イスラエルによる「ジェノサイド」と認定しました。国際刑事裁判所(ICC)はネタニヤフ首相とガラント前国防相を戦争犯罪で逮捕状を出しました。

 昨年10月にパレスチナの武装組織ハマスとイスラエルの間で停戦が合意され、ハマスがとっていた人質は全員イスラエル側に引き渡されましたが、イスラエルの占領、封鎖、攻撃は続き、いまなおガザでは復興も、再建も始まっていません。停戦後のイスラエルの攻撃による死者はすでに1000人を超えています。

 イスラエルは越境攻撃を行ったガザの武装組織ハマスの壊滅を目的としているとして自衛権を主張しておりますが、イスラエルが行っていることは、ハマスとの戦いを口実としたパレスチナ人の民族浄化と言わざるを得ません。

 私はパレスチナ支持の立場からこの活動に参加しているのでは ありません。この間、パレスチナで起きたこと、それを日本を含む欧米諸国が本気で止めようとしなかったこと、さらに、その戦争犯罪がいまなお続いていることは、パレスチナの問題にとどまらず、日本を含む世界の法と安全を脅かすものだという危機感を持ち、ジャーナリストとして、何が起こったのか、何が起きているのかという事実を伝えなければならないと考えて参加しています。

 企画展で展示される内容は、公式ホームページでご覧いただくことができます。関連イベントとして、2つのシンポジウムと、映画上映会、演奏家などのも行われます。

 私は展示する情報(画像や記事)の収集と、それを公式ホームページに挙げる作業をしています。ホームページはこの夏、私がAIに一から訊きながら構築したものです。素人ぽいつくりですが、必要な機能は盛り込んでいます。

 企画展にかかる費用はすべて、市民の皆さんの寄付をお願いするクラウドファンディングによって賄われ、余剰分はすべてパレスチナに人道支援を行う国連機関やNGOに寄付されます。

 ただし、クラウドファンディングは苦戦しています。昨年秋の停戦合意と、さらに今春以降の米・イスラエルによるイラン攻撃によって、メディアでのガザ関連のニュースが減ったことで、ガザの悲劇は終わったという印象が広がっているためでしょう。

 そういう状況だからこそ、この企画展を行う意味もあるとも考えます。

 みなさんには、このような市民による市民への働きかけが、自分たちの平和の在り方を考える機会となりますように、お力をいただければと思います。


 
 

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