『北タイ・冒険の谷』の著者、富田育磨さんが「村井吉敬賞」を受賞
- 2 日前
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めこんから出版された『北タイ・冒険の谷』の著者で、北タイ・アグロフォレストリー・センター(AFC)代表の富田育磨さんが、2024年度村井吉敬賞を受賞されました。
同賞は、国際ボランティア学会により創設され、学術研究のみならず多くの実践活動に取り組み、フィールドを大切にしてこられた村井吉敬先生の意思を受け継ぎ、日本に活動拠点を置き、世界の「小さな民」とつながる実践活動を行っている個人または団体に授与されます。
富田さんは、北タイの山村における20年間の現地活動が高く評価されました。
3月7日には、立教大学にて授賞式と記念講演が行われました。講演のタイトルは「村井吉敬先生と川嶋辰彦先生:村井先生が光を当てたもの、川嶋先生が若者に託したもの」。
富田さんは、次のように受賞の喜びを話されています(概要)。
「村井吉敬賞の大賞は、世界の小さな民とつながる実践活動と理解している。村井先生は、社会の周縁において独自の知恵や生活技術、社会関係を営む人々を『小さな民』と呼び、その視覚から国家・市場・制度に光を当てた。その先駆的な方法と包括的な議論は、時代を超えて受け継がれている。私どもによる活動が今回評価されたとするならば、それは『地域コミュニティ内の小さな民』と『私どもの草の根的姿勢』がある程度の親和性を有する関係にあるからかもしれない」
村井吉敬氏の代表作『小さな民からの発想――顔のない豊かさを問う』(めこん)の書籍紹介は、こちらからご覧いただけます。
富田さん、おめでとうございます。今後のさらなるご活躍をお祈りいたします。
(写真は、中村安秀会長/大阪大学名誉教授より賞を受ける富田さん。北タイ族の衣装を着用されています)
