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めこん特集「戦争を考える」
今回の特集のテーマは「戦争を考える」です。
戦場で何が起き、国家はなぜ武力を選び、人びとはその時代をどう生き抜いたのか。
多様な角度から戦争の実像に迫る6冊を選びました。
遠い国の出来事も、過去の出来事も、私たちと無関係でありません。
正解のない問いに向き合い、自分の言葉で考えるための6冊です。
宣伝文化政策としての「大東亜共栄圏」
日本軍政下インドネシアの教科書・新聞・演劇・歴史書
著者 姫本由美子
定価 5,000 円+税 5,500 円(税込)
A5判 624ページ 上製
2026年8月初版
ISBN978-4-8396-0346-5 C3021
日本の開戦の大義名分となった「大東亜共栄圏」構想はどのようにして作られ、南方占領地で宣伝文化政策としてどのように展開されていったのか。インドネシアと日本の文化人が果たした役割とは?その政策はインドネシアの独立に寄与したのか? 日本・インドネシア・オランダ・アメリカの膨大な量の公文書・新聞・雑誌などを20年がかりで読破・分析し、実証的に導きだした結論とは。
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動きだした時計:ベトナム残留日本兵とその家族
著者 小松みゆき
定価2500円+税
四六判・並製・320ページ
ISBN978-4-8396-0321-2 C0030
2020年初版
第2次世界大戦後、帰国せずにベトナムに残った日本兵とその家族たちとの30年をたどったドキュメント。日本兵たちは戦後ベトナムの抗仏戦争に協力しベトナム人女性と家族を持ちますが、ベトナム政府の方針転換により日本へ単身帰国することになり、残された家族は一転して迫害を受けるようになります。しかし、残されたベトナム人の妻たち、子供たちは、日本に戻ってしまった夫、父親を恨みもせずに想いつづけるのです。
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